10月10日(祝・月)に第2回和道流山下会空手道大会が行われました。
新型コロナウィルスの影響で第1回の大会から3年ぶりの開催となりました。ただし感染症対策のため午前と午後に分けて実施する形となり、午前が幼年~小学4年生 午後が小学5年生~成人で行いました。YMCAの空手クラスからは横浜中央YMCA 8名、横浜北YMCA 5名、川崎YMCA 5名の計18名のメンバーが参加してくれました。
普段、稽古している『型』の練習も相手と競い勝敗がつくという経験が初めてのメンバーも多くいたため負けて悔し涙を見せるメンバーもいました。
YMCAのクラス以外の道場の選手と触れ合い、良い刺激になり今後の稽古の励みになってくれるようであればとても良い経験の場になったのではないでしょうか。
今回は『型』だけではなく『組手』も行いました。和道流では相手に直接打撃を与えることは禁止されているので、寸止めとなります。ただし当たってしまう事もあるので、選手は全身の主要な場所に防具をつけています。
とても迫力があり、攻め・守りを相手と駆け引きしながら対戦している姿が見ている側もとても緊張感がありました。
スポーツ全般に言える事ですが、練習・稽古している成果を発揮する場が必要だと感じました。今回参加できなかったメンバーも次の機会にぜひ参加してみてください。
川崎YMCA 渡邊 祐介