2019年3月10日日曜日

【川崎YMCA】アウトドアクラブ3月活動報告①(3/9-10)

3月9日(土)~10日(日)
アウトドアクラブ
3月活動報告①

アウトドアクラブ、2018年度最後の活動となる3月の活動が無事に終了しました!
今月の活動は、家族の方も参加できる「ファミリーキャンプ」!会場は厚木にある「七沢自然ふれあいセンター」!テーマは「野活マスター」!という活動でした。

朝8時登戸駅に集合して、荷物を車に積み込んだら電車に乗り込んで本厚木へと向かい、そこからはバスで40分程揺られた先にキャンプ場があります。



キャンプ場に到着した後にグループ毎にお弁当を食べて、その後にテーマプログラムを行いました。1つ目のテーマプログラムは、1日目の夜に実施するキャンドルファイヤーの出し物を各グループで考えるというものでした。1から考えるというのは中々難しいもので、話をまとめる役、意見を聞く役、書記役などそれぞれが考えて役割分担をして話を進めていました。




その後は野外炊事!夕食はカレー!カレーであれば今まで培った野活スキルを駆使して、リーダーの力を借りなくても作ることができるだろう…という願いも込めて、リーダーたちは見守りながら子どもたちの成長を噛み締めていました。何とかカレーは完成!ですが、保護者チームのテキパキさにリーダーも驚きでした!





夕食を済ませたらキャンドルファイヤー!みんなが考えた出し物ですが、緊張しつつもグループの一人一人が人前に立って話す機会もあり、思っていたよりもしっかりした出来にリーダーたちも感嘆の声を上げました。


ファイヤーが終わり、入浴を済ませたら、お部屋で就寝。このキャンプ場、宿泊棟が6部屋が1つの階で繋がっており、まるでシェアハウスのような環境の中で過ごすことができました。

2日目、朝は小高い丘で景色を眺めながら朝の集いをして、東日本大震災の被災者の方を思い祈りました。朝食は食堂でのご飯!盛り付け、配膳もお手の物!みんなで協力してくれました。




朝食後はお部屋のお片付けDUTYタイム!お布団たたみ、ほうきがけ、水拭きなど各自で「来た時よりも美しく」精神で掃除をしてくれました!

DUTYを終わらせて、2日目のテーマプログラムを行いました。こちらは1年間の振り返りということで、テント設営やマッピング、ギネスチャレンジなど各月に実際に行ったプログラムやテーマを再現したブースを巡ってハイクをしました!



昼食も済ませ、キャンプ場のスタッフさんに挨拶を済ませて2日間お世話になった七沢自然ふれあいセンターを後にしました。そしてまったりバスと電車の旅。

YMCAに戻って来てからは!3月のメインプログラム…と言うよりも1年間のメインプログラムの卒Y式を実施しました。進学する子たち、3月でアウトドアクラブを離れる子たち、卒業をしていくリーダーにアルバム、表彰状を渡しました。30分にも及ぶ振り返り動画で懐かしんでもいました。



そんな感じで無事に終了した3月活動。
無事に終了した1年間。離れていく子もいました。新たな出会いもありました。
大きな怪我もなく、些細なケンカはあれど、天候にも恵まれ(今年度雨天でのプログラム変更はゼロでした!)、1年間を走り抜きました。
みんなは「野活マスター」になれましたか?前にはできなかったことが今ではできるようになりましたか?それを思い返してみてください。

まだまだ写真はありますので、後日アップいたします。

川崎YMCA アウトドアクラブ担当 森田 泰堂(タモリーダー)