2015年6月13日土曜日

たくさん身体を動かして楽しめました!

川崎YMCA・つくし野アスレチック探検報告

 6月7日(日)にわんぱく探検隊で「つくし野アスレチック」に行きました。
 当日は天候にも恵まれ笑顔がはじける活動になりました。
 朝、25名の子どもたちが川崎YMCAに集い、バスに乗りつくし野アスレチックへ向かいました。
 バスの中では、緊張をほぐし、お友だち同士が仲良くなるために、リーダーたちが考えたゲームなどで盛り上がりました。

 つくし野アスレチックに到着後は、さっそくアスレチックへGO!
 小学生のお友だちと幼児のお友だちが分かれて、グループ活動を行いました。
 活動を始めて早々に、「がんばれ!」「大丈夫、できるよ!」などの励まし合いの言葉が聞こえてきて、たくましく感じたとともに嬉しくなりました。  

 午前中の活動を終え、みんなで昼ご飯を食べました。
 午前中にたくさん身体を動かしたせいか、みんなお腹ペコペコ!
 ご飯を食べ終わり、お菓子を食べ始める時間が早かったようにも感じました。

 お菓子タイムでは、自然とお菓子を交換したりリーダーたちにお 菓子をくれる姿が多くみられました。
ごはん美味しかった♪

 午後は、つくし野アスレチックのメインでもあるセカンドステージ(池)です!
 遊んでいいよと言われると、一目散に池の方へ。
 「あれやりたい!」「あめんぼを取りたい!」など様々な声を聞くことができました。
 池での活動ということもあり、びしょ濡れになるお友だちもいましたが、とても楽しんでいる姿がとても印象強かったです。

 午後の活動を終え、バスに乗り込みYMCAに戻ります!
 疲れて寝ているお友だちや、まだまだ元気でお友だちやリーダーとお話をしていたり、ギターで遊んでいるお友だちもいました。
 YMCAに戻ってからは、キャンプソングを歌ったりグループごとにふりかえりの時間を設け、その後4~5人のお友だちが代表して、みんなの前で発表を行いました。

 2015年度1回目のわんぱく探検隊はどうでしたか?
 今回初めて親元を離れて、外での活動を経験したお友だちもいるかと思います。

 初めて何かをするということはとても勇気がいることで、成し遂げることは容易ではありません。それを成し遂げられることはとてもかっこいいことです。今回の経験がこれからの生活において1つの成長のきっかけになると思います。また今回は日帰りでしたが、お泊りだとさらに楽しいと思います。川崎YMCAでは、月に1回日帰り・お泊り活動を行っている「アウトドアクラブ」やサマーキャンプを募集中です。ぜひ、みなさん参加をして、楽しい思い出をつくっていきましょう!

(川崎YMCA 服部祐希)

2015年6月12日金曜日

スポーツ心理学を学びました

川崎YMCA・『指導者トレーニング』のご報告

 6月5日(金)に日原裕太さんが講師をしていただき、「スポーツ心理学」についての指導者(YMCAでは通称:リーダー)トレーニングを行い、5名のユースリーダーが参加してくださいました。

 コミュニケーションをとっていくうえで、心理学を少しでも理解しているとスムーズに図っていくことが可能になります。また、効果的な指導へとつながっていきます。

 リーダーたちは、常に新しいことを取り込み、子どもたちへの指導へと還元できるように、定期的に研修に参加し成長を見せてくれています。

 こういったリーダートレーニングを経て、リーダー一同、子どもたちに寄り添える指導ができるよう日々向上心を忘れず励んでおります。
 これからもよろしくお願い致します。

 また、こういった研修会やスポーツ指導、また人と関わる仕事や将来教員を目指している18歳以上の方、川崎YMCAリーダー活動を通して、良き仲間を作ってみませんか?

(川崎YMCA 服部祐希)

2015年6月9日火曜日

水辺の事故を防ぐには??

川崎YMCA・『水泳クラスでの着衣泳体験』のご報告

 YMCAでは毎年、ウォーターセーフティキャンペーンとして様々な取り組みを行っています。
 今年は「自分のいのちを守り、みんなのいのちを大切に」をスローガンに掲げ、様々なプログラムを実施していきます。

 川崎YMCAの水泳クラスでも6月8日(月)から着衣泳体験がスタートしました!

 海やプール、川遊びなど夏には楽しいイベントがたくさんあります。しかしちょっとした不注意でケガや事故につながる危険も含まれています。自分のいのちを守るためにはどのようにしたらいいのか、紙芝居やポスターを見ながらみんなで考えることからクラスを始めました。
ハンドブック 「何が危ないのか考えてみよう」

 みんな真剣にリーダーの話を聞いています。

 「誰が危ないことをしているか、わかるかな?」
 というリーダーの質問に「あの人はこれが危ないよ!」など、発言してくれる子も見られました。

 また、もし溺れている人を発見したら自分が助けに行くのはなく、大きな声で助けを呼ぶということもみんなで確認しました。

 紙芝居やポスターで学んだあとは、いよいよ実践です!
 水難事故は水遊び中だけでなく着衣の状態で突然水中に落ちた場合にも多く起こっています。
 いざという時にパニックにならないよう、もし着衣の状態で水中に落ちてしまったらどれだけ動きずらいのか、どうしたらいのちを守ることが出来るのかを体験していきました。

 水の抵抗を感じるため、水中を歩いたり潜ってみたりしました。

 帽子もゴークルも着用していないので泳げるお友だちも「やりにくい!」といつもとの違いを実感していました。
水着と着衣で水に入るのはどれだけ違うのか?

 着衣での動きにくさを体験したあとは、泳ぐのではなく「浮いて、待つ」練習をしました。
水難事故の多くは岸から3m以内で起こっています。無理に泳ぐのではなく浮き身で待てるような指導をしています。

 始めは少し怖がっていたお友だちも練習するうちに少しずつ浮けるようになってきました。
ペットボトルを使っての浮き身練習

 小学生のクラスでは、より実践的なものとしてプールサイドから落ちて浮き身をとる練習や、ペットボトルなどの浮き具を渡してあげる練習も行いました。


 水難事故は年々減少傾向にあります。
 しかし残念なことに世界では水の事故でいのちを落としてしまう方がまだ多くいます。
 YMCAはそのような悲しい事故が無くなるよう
 「水辺の事故ゼロ」をめざし、これからも日々取り組んでいきます。

 YMCAのウォーターセーフティキャンペーンはクラス内の着衣泳だけではなく
 泳げない子ゼロをめざた「25mチャレンジ」や
 一般の方も参加できる着衣泳講習会も行っています。
 お友だちを誘ってぜひご参加ください!

(水泳クラス担当 : 我妻 瑞穂)

2015年6月2日火曜日

体を動かしながら、脳を鍛える!

川崎YMCA・「脳いきいき体操」のご紹介

 川崎YMCAでは5月26日より、成人向け「脳いきいき体操」クラスが新しくスタートしました。このクラスは全8回の講習会形式で、7月14日までの毎週火曜日、13時~14時で実施しています。
 現在、8名の方々にご参加いただいているこのプログラムは、国立長寿医療研究センターの「コグニサイズ」というプログラム(有酸素運動と同時に様々な課題を実施することによる認知症予防プログラム)に準じて実施しています。
 認知症予防のため!認知機能低下防止のため!転倒防止のため!体力づくりのため!仲間づくりのため!などさまざまな効果が期待されます。

 第2回目の今日は準備体操や筋力トレーニングをした後、バランススティックという道具を使って、バランスを取りながら様々な歩き方に挑戦しました。

 バランススティックの間を歩いたり、上を歩いたり、横に歩いたり、ジグザグに歩いたり・・・。

 また、今日から万歩計を貸与し、歩数の記録をしていただくことによって、日常生活の行動変容のためのアプローチもしていきます。

 この「脳いきいき体操」は9月以降に第2弾&体験会を実施する予定なので、興味のある方はぜひお問い合わせください。

 ★横浜YMCAでは、2014年に神奈川県の介護予防モデル事業として、「かながわ脳トレ教室」を受託・運営していました。

(川崎YMCA 水落綾花)

2015年5月26日火曜日

新しいお友だち、16人を迎えて!!

川崎YMCA・『アウトドアクラブ4~5月』のご報告

 アウトドアクラブとは、年間クラスとして登録制の野外活動を楽しむクラスです。現在、小学1年生~高校2年生までの35名のお友だちが登録をしています。長い期間参加でき、登録制だからこそ作れる「仲間との絆」がココにはあります。また、野外炊事や川遊び、山登りやハイキングなど自然というフィールドを活かしたアクティビティを通して、「生きる力」を養っていきます。ゲーム機がなくても遊べる「創造力」や、野外スキルアップを通して「チャレンジ精神」を養います。また、グループ活動を通して「仲間と協力すること」や「思いやる心」を学び、生きていくのに必要な「社会性」を育んでいきます。

≪4月活動報告≫

★ドキドキ、ワクワク、ニコニコ★
日程 :4月19日(日)
場所 :相模原麻溝公園(相模原市)
内容 :レクリエーション、アスレチック

 4月は、新1年生を含む新しい仲間5名に加え、体験11名を迎えての活動でした。当日は天候が危ぶまれましたが、一度カッパを着たくらいで、なんとかずっと屋外で活動を楽しむことができました!低学年は動物ふれあい広場やアスレチックで楽しむ姿が多かったですが、最終的にはみんな、汗いっぱいかくほど広場での鬼ごっこを楽しんで、4月最初の「交流」を存分に楽しめたようでした♪

初めての参加だけど、リーダーが優しくて安心♪

≪5月活動報告≫

★みつけよう友だちの良いところ★
日程 :5月16日(土)~17日(日)
場所 :日向山荘キャンプ村(伊勢原市)
内容 :バンガロー泊・キャンプファイヤー・野外炊事・川遊び

 5月は、1泊2日という長い時間をかけて仲間たちと過ごしていきましたので、活動の中でお友だちの良いところを見つけることをテーマに掲げて活動していきました。
 日向山荘キャンプ村は、伊勢原市にある大山の麓にある自然豊かなキャンプ場です。都会の風景とは打って変わって深い緑色に染まった自然と清々しい空気が私たちを迎えてくれました。車に積んでいたキャンプで使う備品を皆で協力をしてバンガローまで運びました。1年生の子も「僕運べるよ!」と両手から溢れるくらいの荷物を抱えて頑張ってくれました。

5月はバンガローで宿泊活動でした♪

 初日は活動メインである野外炊飯を行い、豚汁と焼きおにぎりを作りました。初めての薪割りに挑戦をしたり、初めて火をつけられるようになった一年生もいました。中にはなかなか火が付かなくて苦戦しているグループもありましたが、最後にはみんなで協力して火をつけることができ、だからこそみんなで感じられる「達成感」を存分に味わえました。

初めて火をつけられた♪

 夜のキャンプファイヤーも大きな声を出しながら体を使って楽しく過ごすことができました。2日目は、宝さがしや川遊びを行いました。笹船を作って遊ぶ姿もあれば、「あまり濡れたくない…」というお友だちも。ですが、アウトドア活動に慣れているさすがの高学年や中高生は「川遊び名人」がいっぱいでした!まだまだ慣れていないお友だちも、自然の中で大いにはしゃげるお兄さんお姉さんを目指して、少しずつ逞しく成長していけるといいですね!

誰よりもはしゃぐ高学年♪

 異学年との交流があるからこそ、低学年への配慮を覚え、優しさを覚え、頼られることで自信がつきます。そんな憧れのお兄さんお姉さんを見本に成長する低学年は、知らず知らずのうちに一人前の高学年になり、今度は見本を見せて、憧れられる立場になっていくのです。
これからのみんなの成長が、楽しみでなりません!

(アウトドアクラブ担当: 宮崎麻衣子(あちょリーダー))

2015年5月18日月曜日

空手クラス 昇級審査会

川崎YMCA・和道流空手 昇級審査会

 2015年5月17日(日)に横浜市立吉原小学校にて、2015年度第1回櫻空横浜・横浜YMCA合同 和道流空手 昇級審査会が行われました。
 川崎YMCAからは6名の子どたちが参加し、全員無事昇級することが出来ました。

 普段は無邪気な笑顔をみせる子どたちですが、いざ審査が始まると表情が一気に変わり、とても真剣な顔つきで取り組んでいました。
 審査が終わると、一気に緊張が解けたかのように笑顔をたくさん見せてくれました。

 子どもたちにとって、人前で何かをすることはとても勇気が必要です。私たち大人でも勇気は必要です。その中で子どもたちは大いに力を発揮してくれたと思います。また精神的に強くなり、空手だけでなく日常生活でも成長をみることができると思います。その子どもたちをたくさん褒めていきたいと思います。
 今回の審査発表前に、「気合い・握り、突くときの引き動作をもっと稽古してください」というお話がありました。川崎YMCAでは土曜日の週1回しか稽古はないですが、限られた時間の中でたくさん稽古をし、精進してもらえればと思います。
 今回参加してくださったみなさま、サポートしてくださった保護者のみなさま・普段指導してくださってる先生方、本当にありがとうございました。

(川崎YMCA 服部 祐希)

2015年5月7日木曜日

LED照明へ変わりました!

川崎YMCA プール照明工事

 川崎YMCAでは、GWの間にプールの照明を水銀灯からLED照明への工事を行いました。
 LEDには省エネ効果がとてもあり、環境にやさしいといわれています。
 光量も増し、プール内の雰囲気が以前よりも明るく感じられるようにも感じます。

 また、年度切り替え時には館内の塗装工事も行いました。

 会員の皆様からは、「明るくなったわね」「きれいになりましたね」などのお声を聴くことができました。きれいになった場所をこれからもきれいな状態を保っていけるととても気持ちが良いものです。皆様からのご協力もいただきながらきれいになった川崎YMCAを保ち続けるようにしていきたいです。
 まだまだ気候の変動はありますが、体調に気を付けながら夏に向けて運動をしてみましょう!
 また、川崎YMCAで運動をしてみませんか? スタッフ一同お待ちしております。

(川崎YMCA 服部祐希)