2019年3月17日日曜日

【川崎YMCA】中高生アウトドア報告(3/17)

3月17日(日)
中高生限定
アウトドア特別プログラム

本日、2度目となる中高生限定アウトドアプログラムを実施しました!今回は「アイススケート」!
会場は下見でも行った淵野辺公園内にある「銀河アリーナ」!

冬、春スキーキャンプに参加している中高生、ですがアイススケートって中々経験したことがない人も多く、貴重な機会だったようです!

今回集まってくれた中高生の中には、2年振りにYMCAの活動に参加した人や、4月から大学生になる高校3年生などなど、10月に行った中高生アウトドア第1弾「ハイレベル炊事」とはまた違ったメンバーが集まりました。

横浜駅に集合し、自己紹介を済ませてから電車に乗車!40分程すると淵野辺駅に着きます。そこから歩くこと30分程で銀河アリーナに到着しました。



最初に行ったのは、スケート靴の履き方指導。ロングソックスを履いて、かかとまで靴を履いたら、紐をきつく締め、金具は上から下に通して履きます。中々難しく、スケート靴を履くだけで20分程かかりました…。
靴を無事に履けたら、陸上トレーニング。手は腰の横で固定、足は膝を上げて歩く「ペンギン歩き」が基本です。転び方、起き上がり方、リンクイン、リンクアウトの説明をして、いざリンクイン!
最初は小さい方のリンクでコツをつかんでいきました。手を振って歩いたり、下を向いて姿勢が崩れている人が多数でしたが、30分程歩くと、身体を起こして、片足ずつ体重を乗せて歩くことができるようになってきました。





昼食をで体力を回復したら、スケート再開!ひょうたん、後ろ歩きの指導をして、いざ大リンクへ!小リンクの3倍以上の大きさと氷のツルツル具合にみんなもドキドキしながら果敢に挑んでいきました!
元々滑れる人は後ろ歩きに挑戦し、今回初めての人は歩行、自然滑走ができるようになり、スピンに挑戦したり、お友だちと教え合ったりしていました。


今日1日だけで、みんな滑れるようになり、子どもたちの上達の速さにリーダーたちもビックリ!
転ぶことが心配だった子たちも自信がついたようです。


4時間近く履き続けたスケート靴を脱いで、足を解放!一部の人は明日来るであろう筋肉痛に怯えながらも…行きと同じように歩いて駅まで向かい、電車に乗って横浜駅まで戻ってきました。


横浜駅に到着後、グループで振り返りをして、その後は全体で輪になり、一人一人今日の感想と次回何をしたいかを話してくれました。
4月からリーダーをしてくれる人も何人かいるかも…しれません。それだと嬉しいですね!


今回2回目となる中高生アウトドア!2019年度も実施予定です!
更に多くの中高生が集まってくれることを願って、企画を頑張っていきます!
またお家に案内が届いたら…是非見てみてください!
興味を持ったら参加してみてください!
今回参加してくれた中高生の皆さん、来てくれてありがとう!
今回参加できなかった中高生の皆さん、次回こそ来てください!

川崎YMCA 中高生アウトドア担当 森田 泰堂(タモリーダー)