2019年2月13日水曜日

【川崎YMCA】ピンクシャツデー取り組み


2/6(水)~2/27(水)でYMCAではピンクシャツデー期間となっています。川崎YMCAでは、メッセージボードを設置し、会員の皆様にメッセージをいただいています。

ピンクシャツデーとは2007年、カナダの学生2人から始まったいじめ反対運動です。ある日、ピンクのポロシャツを着て登校した少年が「ホモセクシュアルだ」といじめられました。それを聞いた先輩2人が50枚のピンクシャツを購入、インターネットで「明日、一緒に学校でピンクのシャツを着よう!」と呼びかけました。翌日学校では呼びかけに賛同した数百名の生徒がピンクのシャツや小物を身につけて登校。学校中がピンク色に染まり、いじめが自然となくなったそうです。このエピソードはSNS等で世界中に広まり、今では70カ国以上でいじめに反対する活動が行われています。カナダで最初にこの出来事があった日が、2月の最終水曜日でした。それ以降、2月の最終水曜日に私たちもいじめについて考え、いじめられている人と連帯する思いを表す1日としています。

YMCAから始まった運動が、日本中に広まり、行政でもピンクシャツデーの取り組みが広まっています。
昨年では、横浜マリンタワー・みなとみらい観覧車・八景島シーパラダイス水族館がピンク色に染まりました。
2/27(水)はぜひ、ピンク色のものを身につけて1日を過ごしてみましょう。

 ピンクシャツデーの詳しいことは下記URLをご覧ください。

川崎YMCA 服部