6月第3日曜日は、全国YMCAで水上安全の日と称して、着衣泳体験会や25mチャレンジなどのイベントを毎年実施しています。
川崎YMCAでは、着衣泳体験会を実施し、6名の方がご参加いただきました。
ポスターを用いて、危険箇所や溺れている人を発見した際の対処法等をお伝えしました。
また、万が一溺れてしまった際は「浮いて、待つ」が基本です。
実際に洋服を着て、水の中で動きづらさや、浮く体験を行っていきました。
川崎市では、119番通報をしてから平均約7分で現場に到着するといわれています。
今回は、実際に7分間浮き、長さや身体の冷え方など体験しました。
YMCAでは水の事故ゼロを目指し、「ウォーターセーフティキャンペーン」を9月まで実施しています。
6月に入り水の事故のニュースを見かけるようになってきました。
YMCAが行っている運動が、周りに広がり少しでも水の事故がなくなっていくことを願っています。
川崎YMCA 服部 祐希