2018年12月9日日曜日

【川崎YMCA】アウトドアクラブ12月活動報告①(12/9)

12月9日(日)
アウトドアクラブ
12月活動報告①

本日はアウトドアクラブの年内最後の活動でした!
年内最後の活動は、毎年恒例の街頭募金!国際地域協力募金として国内外の支援が必要な人たちのために使われる今回の募金でしたが、子どもたち一人一人が「他人事」ではなく「隣人のこと」として考え、「自分のこと」以上に熱心に取り組んでいる姿勢が印象的でした。


午前中は街頭募金のための勉強会から始まりました。実際に東日本大震災の被災場所に行ったリーダーの2人に話を担当してもらい、国内の被災地の写真や、海外の飢餓で困っている人たちの話をしました。それを熱心に聞く子どもたち。自分たちでは「当たり前」のことが、当たり前にできない人たちのことを知り、胸が熱くなりました。



その気持ちを声に変え、声に乗せ、街頭募金に臨みました。自作の募金箱を持参し、登戸駅、向ヶ丘遊園駅の2か所に分かれての募金を行いました。普段は恥ずかしがり屋の子も頑張って声を出し、高学年がリードをしてくれました!

街頭募金後に昼食をとり、午後のプログラムはYMCAのキャンプソングの振付を考える「ダンスプログラム」。各グループでオリジナルの振付を考え、多摩川へと移動してカメラで撮影!
それをチーフであるたくみリーダーが繋げた動画を閉村式の前に見て、振り返りをしました。


今回は寒い中でしたが、声を張って頑張ってくれた子どもたち。
当日募金にご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

まだまだ写真はあるので、後日紹介します。お楽しみに!

川崎YMCA アウトドアクラブ担当 森田 泰堂(タモリーダー)