5月25日（木）
アウトドアクラブ
リーダーミーティング
今週のアウトドアクラブのミーティングは6月の活動に向けての第1回ミーティングでした。
とはいっても、前々回から内容の大枠について決めていたところもあり、前々からのリーダーへの宿題を回収する感じで、炊事メニュー、メインプログラム、3月までのテーマを決めていきました。
川崎YMCAのアウトドアクラブでは、リーダーの中に各月の「チーフ」という存在のリーダーがいて、チーフがミーティングの議題を考え、当日までに資料を用意し、下見や試作のスケジュールを組み、プログラムの決定、必要な備品もリストアップ、各リーダーの役割決めを行います。
一見すると、大変な立場だと思われますが…実にその通り。
どうしたら議題が早く決まるのか
どうしたらプログラムが映えるのか
どうしたらリーダーが成長し、メンバーも成長できるのか
を考え、行動し、失敗と経験からより良い方法を考え、再度実践していく。そんな役割がチーフです。
毎月チーフを担当するリーダーは変わりますが、先月のところで1年生を除くリーダーの全員がチーフを担当し終えました。2回目以降のチーフになると、1回目を評価測定し、より効率的に、より建設的に、より民主的に、より個性的に、より大胆に、より斬新に活動に挑むようになります。
そんなわけで6月以降は「アレンジ力」が発揮されていくことになります。
どんな活動・プログラムを創り上げてくれるかはまだまだ分かりません。1つだけ分かっていることは、「去年までのアウトドアクラブのリーダーではない」ということ。
思考を改め、内容を改め、体制を改め、顔ぶれを改め、これからが発展途上なのか、高度成長なのか…それを見守っていきたいと思います。
川崎YMCA アウトドアクラブ担当 森田 泰堂（タモリーダー）