2018年2月12日月曜日

【川崎YMCA】わんぱく探検隊・酪農体験(2/12)

2月12日(月・祝)
ちびっこアウトドア
「わんぱく探検隊」

日、年中~小学2年生を対象としたアウトドアクラブ特別プログラム「わんぱく探検隊」を実施しました。
今回は初の試みとして牧場に行ってきました!子どもとリーダー合わせて30人以上の参加者が来てくれました。
 


貸切バスにて向かう道中…バスの中では自己紹介と楽しい楽しいレクリエーションタイム!1時間30分はあっという間に思えました。



到着してから牧場の方に案内をしていただきました!牛舎、羊小屋などを回って牛乳の作られ方や動物たちの生活についてを聞くことができました。最後には質問タイムを設け、「ここの牛乳はどこに行くの?」や「お馬さんたちはどれくらい運動するの?」と積極的に質問をする姿勢が素晴らしい子どもたちでした。
その後に自由散策タイム!トラクターで記念撮影をしたり、お馬さんや羊さんを近くで見ることができ、興奮に色めき立つ子どもたちでした。




その後、グループに分かれてお弁当タイム!お外でシートを広げてお弁当を食べるのはアウトドアの醍醐味とも言えます。


昼食を済ませ、メインプログラムの一つ「乳搾り」!


大人しい牛さんに触らせてもらい、一人一人乳搾りをすることができました。「思ってたより恐くなかった!」、「あったかかった!」と感想を漏らす子どもたちの表情は笑顔に溢れていました。

その後、メインプログラムのもう一つ「バター作り」をしました。



これが中々大変で大変で…約1時間もの間、瓶を振り続けて作る内容でした。リーダーたちはきっと4桁以上は瓶を振ったでしょう…、リーダーや牧場のお姉さんの力を借りて、時間内にみんな作り切ることができ、疲労と共に得られる達成感で体温も表情も温かくなっていたのが印象的です。

帰りのバスの中では、楽しみにしていた(実はこれが目玉??)ソフトクリームを食べて、疲れも一気に吹き飛ぶ子どもたちとリーダーたち。その後は必殺の「お地蔵さんゲーム」で静かなバス内でした。目が覚めるころには…もう多摩区!帰りもあっという間に戻ってきました。


日記に今日たのしかった思い出を書き込み、閉村式でリーダーたちからの熱いメッセージを送り、無事に終了いたしました。

普段は小学生~高校生が活躍する川崎YMCAアウトドアクラブですが、ちびっこたちも楽しめる、活躍できるのが「わんぱく探検隊」の魅力です!
今回参加してくれた子どもたちが、アウトドアに興味を持って、家族で出かけたり、親元を離れて外で遊ぶ機会を提供していきたいと思っています。

次回のわんぱく探検隊は2018年度夏を予定しています。次回のご参加もお待ちしています!

川崎YMCA わんぱく探検隊担当 森田 泰堂(タモリーダー)