2018年8月26日日曜日

【川崎YMCA】アウトドアクラブ8月活動報告①(8/26)

8月26日(日)
アウトドアクラブ
8月活動報告①

本日、アウトドアクラブ8月活動を実施しました!リーダー、子どもたち共にキャンプ終了後やキャンプ中の人もいる中での実施でした。みんな、身長が伸びていたり、小麦色に日焼けしていたりして7月までとの違いも感じました!
 
みんなよく日焼けしてます!
 
今月のテーマは「できるとこまでやってみよう!」で自分自身の限界を知って、そこまでを引き出すプログラム内容をやりたい!とのことで、竹を使ったクラフト、ペットボトルイカダを作りました!

午前の竹クラフトは、自分自身で竹を自由に加工し、ノコギリやキリ、針金やマスキングテープ、リボンや瞬間接着剤、電動ドリルやビーズなどなど…おいてある道具や素材を使って、考え、時には失敗して、でも何とか作品を仕上げました!

 ノコギリに挑戦!

う~ん、何を作ろうか?

出来上がった作品も個性的で…
マラカス、船、竹ボラ、水鉄砲、コップ、ブーメラン、竹トンボ
などが出来上がりました!

午後のペットボトルイカダ作りは、午前中の個人ワークとは異なり、グループワークとして実施しました。どんな形にするのか、限られた数のテープでどこまでできるか、どうやったら耐久性を向上できるのか、三者三様、十人十色、グループに人数がいればいるだけ意見と考えが生まれ、意見が乱立して中々作成までに手が出せません。グループによっては制限時間2時間のうち1時間は設計図とにらめっこしたり、1度作った形とは異なる形になったり、素材を求めて館内全域を探し回ったりしていました。何とか!無事に!全グループともイカダを作成し終えました。

 先に配列してからスタートしたグループ

完成っ!

イカダをプールに搬入し、水着に着替えて…さぁ!乗船!
麻紐の結びが緩かったり、ペットボトルの配列がおかしいとすぐに分裂してしまうことで有名なペットボトルイカダですが…
なんと!
全グループ実際に乗ることができました!
しかも最後まで壊れずに、最大3人乗りまでできたことには正直予想外です!

 乗れるのか…っ!??

意外とすんなり乗れました!

一般的には…
1キロの物を水に浮かべるにはペットボトル1L分が必要で、
平均30キロの子どもが3人乗るには…90L分のペットボトルが必要です。

それでここまで成功できた子どもたちの技術力も然ることながら、それを2時間でまとめあげ、創り上げるグループワークに、控えめに言って、素晴らしすぎると思います。

そんな1日を過ごしました。川崎YMCA館内で1日を過ごしましたが、身体以上に頭も使って、いつも同様に疲れて帰っていった子どもたち…
明日から学校が再開する子たちも多くいると思います。夏休みの最後の良い想い出となるアウトドアクラブだったならば僥倖です。

まだまだ写真は沢山ありますので、後日アップいたします。
お楽しみに!

川崎YMCA アウトドアクラブ担当 森田 泰堂(タモリーダー)